なろう作家「異世界の人間はみんな四足歩行で、米以外の食料は知らない設定にしたろ」

j民が考えたネタかと思ったら実在する作品だった。シリアスギャグだと思って楽しむなら大丈夫だろう、割と面白くて文章も読みやすし。ここまで人類が未発達の作品をアニメ化できるかは怪しいなぁ。偏差値の低い主人公が異世界で漢字を使って住民に驚かれるラノベもあったな。ネトゲの嫁
「申しおくれました。私はミリアと言います。ここではなんですし、後の話は会議室でお話いたします」

 そう言ってミリアと名乗った少女は歩き始める…………四足歩行で。

「おいっ!?」
「? なにかありましたでしょうか?」

 ミリアは何がおかしいのだというような顔で俺を見た。おい、まじかよ。この世界ではこれが四本足で歩くのが常識なのか!? 俺を案内しようと俺に背を向けたものだから、ドレスの中が見えそうになっているんだが。
 ……いや、覗いちゃだめだ!
 スカートの中のエデンに心惹かれながらも、俺は煩悩を断ち切った。何もわかっていない今の状況でいきなり悪感情を持たれる訳にはいかない。

「こうやって歩けばいいんじゃないか?」

 腰が抜けたまま座り続けていた俺は、立ち上がって歩いて見せた。それを見たミリアの瞳が大きく見開かれる。

「なっ……! そ、それはどうやって行うのですか!?」
「どうって、普通に立ち上がるだけだけど……」 :1
そのレベルで発達してないのにドレスは着れて会話もできるってこれもうわかんねえな :7
なんでその世界の人類は二足歩行しないのに人型に進化したんやろか… :8
こんな知能じゃ洞穴生活やろ
なんでどの異世界物も絶対中世ヨーロッパなんや :9
「冷害により米が収穫できないのです。ミリア様の手腕のお蔭でこの都市部はそこまでひどくはありませんが、国全体では飢餓による死者が人口の一割に上ったとも言われております。このままでは間違いなくこの国は、イスランディアは終わりです」
「一割も死んでるのかよ……」

 被害の大きさに思わず口から漏れてしまった。ここは日本とは違う、ということを改めて思い知らされたな。飢餓で国民の一割が死ぬなんて、現代の日本では考えられない。

「米は駄目なのかもしれないが、他の食物はどうなってるんだ? 何か代わりになる物はないのか?」
「? シュウ様、何を言っているんですか?」
「何を言ってるって……どういうことだ?」

 ミリアが不思議そうな顔を俺に向けるが、その顔をしたいのは俺の方だ。
 だが、ミリアは不思議そうな顔をしたまま、さらに衝撃発言を放った。

「お米以外に食料など存在しないではありませんか」
「……はぁ!?」

 なんだと……? 米しかないなんて、そんなことがあり得るのか? :10
「よし、とりあえずの解決案は浮かんだぞ」
「本当ですか!?」

 周りの人間も驚いたように「馬鹿な!」「速すぎる!」とか言っている。やれやれだな。
 その中の一人が恐る恐る発言した。先程の白髭を蓄えた老人だ。

「賢者様。あせって結果を出そうとするよりも、堅実な案を頂きたいのですが……」

 この爺さんだけは場の空気に流されていない。中々肝が据わっているじゃないか。
 俺は不安そうな顔をする爺さんに、にたりと笑いかけた。

「爺さん、言いたいことはわかるが……俺を誰だと思ってる。賢者の俺にかかれば、こんな問題は考えるまでもないのさ」
「っ!? で、出過ぎた真似をいたしました」

 爺さんは慌てたように俺に頭を下げる。

「いや、いい。他の人間も、心の底ではどう思っているか分からんからな。口にしてもらってむしろありがたいくらいだ」
「それで、シュウ様。どのように解決すればいいのでしょうか」
「ああ、やることは簡単だよ。炭水化物、野菜、果物……ようは、米以外を食べればいいのさ」

 場は静まり返った。どうやら俺の提案は衝撃的過ぎたらしい。

「な……なんという発想……! まさに常識の外じゃ!」 :11
>>63
米は炭水化物ではなかった、、、? :153
>>11
四つん這い歩行しかできないのに稲作は無理があるやろ :76
>>76
犬みたいホルホルして耕すんやろ:89
>>76
植えるのはうまそう :120
「ご主人様はやっぱりすごいのです!」
「おお、ありがとな」

 俺を褒めるウルルにそう答えながら、俺はギルド嬢の顔を見つめた。
 そう、まだ魔力量が知らされていないのだ。

「シュウ様の魔力量は……ひゃ、100億です……」

 ギルド嬢の言葉がギルド内に響き渡り、そして、俺の予想に反してギルド内は静寂に包まれた。
 なんだ、これはどうやら普通だったようだな。
 ……ん? でもさっき普通は100って言ってなかったか?
 俺がそう思っていると、誰かがぽつりと口を開いた。

「100億……凄すぎるだろ」

 その一言が引き金となり、徐々に騒ぎは大きくなっていく。

「神様だって魔力量150億って言われてんだぜ? それとほとんど同等じゃねえか。そもそも人類最高の魔力量は今まで1500だったのに、一気に塗り替えちまった」
「何者だよあいつ」
「さっき聞こえてきたけど、あの人が今国中で噂の賢者様らしいぜ」
「道理で……賢者様ってのは凄えんだなぁ」 :22
なろうって文がゴミクソとか設定がゴミクソとかそれ以前に
平凡未満の自分が出来ることを俺すげーにしたがるから気持ち悪いんかな :24
>>24
かと言ってホントに凄いことさせると俺tueeeeとかウィキペ丸写しとか言われちゃうし :188
>>188
要するにニートや陰キャ高校生を専門知識で無双させるのに無理があるんや
JINみたいな専門家が転生する話にすれば解決するんやけど
それだと現代での成功者になってしまってなろう読者が共感せんのが問題やな :193
こんなん絶対叩かれとるやろと思ってググってなろうの感想見たら好評で草

投稿者: 弧滓 歩之雄 [2016年 09月 04日 18時 49分] ---- ----
良い点
タイトルを見てなろう特有『ご都合主チーレム』か
と鼻で笑って読み始めたら
『ご都合チーレムを熟知した上で、それを鼻で笑いながら読む読者のツボを完全に把握し、書き上げた作品』
だったでござる。

これを文庫本一冊文の分量で、かつ毎日更新して書き上げるなんて、作者様凄すぎなのです!
気になる点
本気でこれを何ヵ月も書きつづけたら、累計上位も狙えたと思うも、惜しい。実に惜しいです。
一言
書籍化まだですか? :25
>>25
すげえバカにされてるな :33
>>33
https://novelcom.syosetu.com/impression/list/ncode/890518/

この感想ページ見たら分かるけどたぶん素やで
全体的に好評っていうか馴れ合っとる 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
:39
そもそも二足歩行動物と四足歩行動物って骨格が違うんですがそれは
四足に進化したなら逆に二足のが歩きにくいやろ :30
「お前、神って言うんなら出来ないことはないんだよな?」
「あたりまえだ。我は全知全能の存在だぞ」

「全能」……ねぇ。俺は内心でにたりと笑う。
 そう、ここに付け入る隙があったのだ。

 俺は神に命令した。

「命令だ。誰にも上れない山を創れ。もちろんお前にもな」
「ふっ、簡単だ」

 神が自分の目の前を注視すると、そこに山が誕生した。
 凄い芸当だ、俺にもできないかもしれない。――だが、勝つのは俺だ。

「ほら、創ってやったぞ。どうだ、儂の力は凄いだろう」
「創れるってことは、お前はその山を登れない。つまり全能じゃないってことだ」

 そう、全能ならば「登れない」なんてことはあってはならないのだ。その時点で全能ではないからな。

「な、なにぃっ!?」

 俺の鋭い指摘に、神は狼狽した。

「す、少し待て! 考える時間をもらう!」

 そう言って、神は目をつぶって考えをまとめ始める。
 俺はその神に向かって全力で突っ込んだ。

「死ねえええぇぇぇ!」
「ぐはっ!」 :32
>>32
最後八つ当たりで主人公殺されてるのかと思ったわ :113
>>32
結局力業で草 :145
これマジでなろうのなかにギャグとかパロディじゃなしに載ってるんか? :45
>>45
https://ncode.syosetu.com/n0607dl/1/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
:47
なろうを皮肉ってる内容にしか見えんのだけどこれに正面からツッコミ入れてる奴って頭悪すぎでは :61
当たれば一生遊んで暮らせるぐらいの大金は手に入るんだろう
ここで批判してる底辺こそ金儲けのチャンスを自らふいにしてる間抜けってことやな :64
>>64
こんなモンの作者だってバレたらホモビ出演バレより恥ずかしいやろ
リスク考えたらできんわ :75
なろう民にマウント取る時の必死な感じすき
陽キャのやらかしを鼻で笑うようなときと違って
ガチで世界ランキングかかってるのがわかる :65
>>65
お前読んでないからそういうこと言えるんやぞ
あそこがどういう場所かちゃんと知ってたらバカにして叩いてるわけじゃないのもわかるはずや
あの価値観が広がるのが心底怖いんや :89
>>65
自分より知的レベルが低い集団の元に飛び込んでいって優越感を得ようとするのはなろう作品の主人公と同じってレスすき
鼻で笑おうとせず啓蒙しようとするだけなろうの主人公の方がマシやな :144
「いや、少し待て。……その女は何じゃ?」

 王はぎょろりと視線をウルルに向ける。

「は、初めまして。ウルルなのです」
「しゃべるでない、部屋が臭くなるわ」
「え……?」
「聞いたぞ。その女、元は奴隷だったのだろう。どうりで臭いと思うたわ。賢者とやら、おまえがいくら成果を上げたところで、そんな汚れた人間をそばにおいているようじゃまだまだ――」
「おいデブ、てめえ今なんつった?」

 俺は殺意に満ちた目で目の前の屑を睨みつける。こいつは言っちゃならねえことを言いやがった。
 俺の怒りは一気に抑えきれなくなっていた。

「な、なんじゃ、突然怒り出しおって。短気は損気じゃぞ……?」
「俺が怒ってる理由すらわからねえと抜かしやがるのか? 一遍死ぬか?」
「わ、わかったぞい! 貴様がおかしくなったのはそのような汚らわしい奴隷女の近くにいたからじゃ! 我がそいつを処分してやろう。そうすれば貴様も元に――」
「口を閉じろ、下種豚が」

 この屑はどこまでずれてやがる。

「なっ……!? なんだその言葉遣いは!? 我を誰だかわかっているのか! この国の王であるぞ!」
「てめえは俺が直々にぶちのめしてやる。感謝しろ」
「ひっ……。ひ、ひっ捕らえろ! こいつらを誰かひっ捕らえるのじゃ!」

 しかし、下種豚の命令に従うものは表れない。兵士たちは皆、壁に張り付いたまま直立不動の体勢を保っていた。
 俺はゆっくりと下種豚に近づく。

「さっさと動かんか! 誰でもいいから動けー!」
「おらっ!」

 俺は下種豚の顔面を思い切りぶちのめした。

「フゴオォォォッッッ!」 :80
いやネタやんこんなん
マジツッコミ入れてる奴心配になるわ :82
でも正直ワイよりは文章力あるから尊敬してしまうわ
内容はクソうんちやけど :104
最新のランキング事情を知らんとなろう擁護したらあかんぞ
スマホ太郎の何倍もやべーやつがどんどん書籍化され始めてることをしっかり認識してくれ :116
>>116
一番やべーのはなろう読んでる奴らだから :127
2016年連載やしガチなんやろなあ :117
なろうの限界に挑む精神 :13
例えて言うなら幼稚園で無双するオッさんやで :17
ミリアって子は実は犬か猫なんやろ :29
一周まわってすき :35
言っとくがもっとヤバいのランキングにゴロゴロしとるからな :19
文章のお遊戯会や :50

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